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Stroller
フレームの
構造美を追求
近年、海外製の高価格帯ストローラーがシェアを拡大している背景を踏まえ、新しいフレーム構造の検討からデザイン開発を始めた。これからのベビーカーとしての商品性と折りたたみ機構の実現性などを考慮し、まずは様々な角度からコンセプトデザインを展開していった。その後立体検証やデザインレビューを重ね、シート部を付け替えることによって両対面に対応するA型方式を採用した
機能と安全性を兼ね備えたデザイン性の高いフレーム構造を実現させるため、安全基準を考慮してデザインを進めた。車体の剛性、可動部の安全性、操作のしやすさや分かりやすさなど、検討すべき箇所は多岐に渡った。
外観においては全体のシルエットに加え、ホイールやアームレスト、ブレーキやフットレストなど細部の造形にもこだわり、完成度の高いデザインを追求した。また、簡単に展開/収納ができるレインカバーなどの周辺アイテムも並行して開発し、コンセプトの統一を図った。
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