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Air Cut Valve

機能をリデザインし独自の排水構造の具現化

エアコンの排水ラインなどに設置する逆止弁には、従来、縦置き用と横置き用の2種類の製品が存在していた。縦型と横型を兼用できる独自の排水構造を実現し、水回り設備のレイアウトや工事コストの課題を一挙に解決することを目指した。


弁本体の形状や重心バランス、シーリング材の選定など緻密な検討を重ね、流体力学と製造技術を掛け合わせた高度な設計にたどり着いた。
取り付け作業の効率化やメンテナンスの容易さを考慮した構造体は、プロの施工業者からも高い評価を獲得。使いやすさと信頼性、そして水回り空間に求められる清潔感を兼ね備えた総合的なデザインを手掛けることで、新たな排水バルブのスタンダードを築き上げた。

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